| タイトル |
Occupational exposure to extremely low-frequency magnetic fields (ELF-MF) and postmenopausal breast cancer risk
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| 日本語タイトル |
超低周波磁界への職業ばく露と閉経後乳がんリスク
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| 著者 |
Moayedi-Nia S, Almadin C, Labrèche F, Goldberg MS, Richardson L, Cardis E, Ho V
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| 所属 |
Health Innovation and Evaluation Hub, University of Montreal Hospital Research Centre (CRCHUM)
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資料区分 |
論文
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| 雑誌名 |
J Occup Environ Med
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文献区分 |
原著論文・短報
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| 発表年 |
2025
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周波数区分 |
商用周波(50/60Hz)
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| 巻/ISSN(号):ページ |
Online
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研究区分 |
疫学研究
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| 国 |
Canada
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PubMed ID |
41042393
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| 論文情報入手日 |
2025-10-16
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DOI |
10.1097/JOM.0000000000003564
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| キーワード |
Postmenopausal breast cancer; case-control study; extremely low-frequency magnetic fields; occupational exposure; population-based.
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| 概要 |
この研究は、超低周波（ELF）磁界への職業ばく露と閉経後乳がんとの関連を調べた。カナダ、モントリオールにおける組織学的に乳がんと診断された集団ベースの症例対照研究（2008-2011年）における生涯職歴を職業‐ばく露マトリクスにリンクさせ、1日当たりのELF磁界ばく露量の幾何平均を割り当てた。ロジスティック回帰分析により、個人レベルおよび生態学的共変数を調整し、ELF磁界への累積ばく露量、平均値、最大値、および最大ばく露期間（四分位範囲増加ごと）のオッズ比（OR）および95%信頼区間（CI）を推定した。その結果、症例群663名と対照群592名のデータから、職業的なELF磁界ばく露と閉経後乳がんとの間に関連は認められなかったが、ばく露期間を面接前0-10年および乳房発育期に限定すると、特にエストロゲン受容体陽性／プロゲステロン受容体陽性（ER+/PR+）腫瘍において、いくつかの正の関連が認められた。この研究の結果は、職業的なELF磁界ばく露と閉経後乳がんリスクとの間に関連は認められないことを示唆している、と著者らは結論付けている。
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